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撮影者: Staff Reporter | 2013年12月17日 14:44
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CNBLUE待望のドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』の完成披露プレミア試写会が16日に開催され、CNBLUEのメンバーらが笑顔で出席した。同日のイベントには、50倍という高い倍率をくぐり抜けて招待された幸運な300名もの観客で埋め尽くされていた。CNBLUEのドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』は来年1月17日より公開される。
■会見の注目ポイント
会見の中でジョンシンが「サマーソニックで言い合いをしているシーンが撮られていて心配だったのですが、そこもCNBLUEなので、見てもらってファンのみなさんがどう思うか気になります」と発言し、すぐにジョンヒョンが「ライブがよかったら喜んで盛り上がるし、ダメなところがあったら反省しないとよくなっていかないので、そこは大事なところです!」とポジティブにバンドマンの姿勢を示した場面が印象的だった。
この時、ミンヒョクもひとこと言いたそうにマイクを口元まで持っていきつつ、発言はしなかった。映画の中でこのシーンは、ミンヒョクのイヤモニ(*耳につけるモニター)のトラブルが原因だったようだ。憧れのステージ「サマソニ」に期待と不安が交錯するメンバー。予定では1曲目から続けて演奏する予定だったが、ミンヒョクにモニターの返りが聴こえていないということに気づいたメンバーは(オーディエンスは気づかず興奮のるつぼ!)なにげにヨンファがMCでファンを煽りながら、すぐに次の曲にいくのを待ち、勢いを失わずにつないだ場面。ライブ終了後の楽屋で、1曲目って何が起こったの?とメンバー間で言い合う。このシーンでまず驚かされるのは、楽屋に戻ったメンバーが、ミュージシャンというよりもスポーツ選手の試合後みたいに汗だくで全て出し切ったような姿だったからだ。
そして、ドラムのセッティングの難しさについては、この作品全体を通してミンヒョクは会場ごとに「音作り」に格闘していた。映画の冒頭、台北アリーナでのリハシーンもそうだ。いつでも誰よりも早く会場入りしてドラムのチューニングにベストを尽くすミンヒョクの姿があったから、うまくいかなかった時には彼自身が一番悔しい思いをしていただろう。
今回の会見で、何か言いかけてやめたミンヒョクを見ながら、ドラムへの愛情や探究心があらわれている映画の中のたくさんのシーンが浮かんだ。(文:Kiyori Matsumoto)
■【レポート】“見どころはすべて”CNBLUE、初のドキュメンタリー映画試写会に登場 ■【レビュー】CNBLUE初の密着ドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE / NEVER STOP』
■ 映画『The Story of CNBLUE / NEVER STOP』
公式HP:cnblue-movie.jp
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