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2014年08月21日 02:06

【撮り下ろし&独占インタビュー】CROSS GENE初主演、ゾンビ作品「ZEDD」!(1)

CROSS GENE初主演のゾンビ作品「ZEDD」について、メンバーのTAKUYA、SHIN、SEYOUNGを直撃! この作品は全編LAロケ。MUSIC & DANCEが世界の狂気を救う!をテーマに、CROSS GENE演じる6人のパフォーマーがゾンビと戦う新感覚サバイバル・エンターテインメントだ!

◆「ZEDD」でのそれぞれの役について教えてください。

SHIN:僕はナインという役です。「スーパー天才ドライバー」で、最初の車のシーンで僕は映っていないんですけど、僕が運転しました(笑)。そして、仲間を大事にするとても優しくて親切なキャラです。それとヒーローおたくです!(笑)。

SEYOUNG:僕の名前はゼロです。音楽が本当に好きです、ゾンビで溢れかえる世界になってしまったため、音楽は心の中に置いておいて、みんなを助けようと考えました。

◆ゼロは前半のネガティブな発言が印象的でした。

SEYOUNG:「今は音楽をやっている時ではない」と言いました。でも心の中では音楽をとても愛している人で、ゼロはメンバーを守っていかなければならないというリーダー的な立場で、とても厳しい状況の中で、音楽ではメンバーを救えないと最初の方では思っていました。でも(ネタバレ)「あ!音楽が何かの助けになるんだな」ということを発見し、それまで心の中にしまっておいた音楽をもう一度取り戻しました。

TAKUYA:僕はサイ役です。サイはゼロとは逆で、ゼロやメンバーが「ゾンビの世界になってしまったから音楽は今は必要ない」と言っている時に、「こういう時こそエンターテインメントだ!」と言うんですが、日頃から熱い発言をする感じのタイプではないんです。でもメンバーが心の中ではまだ音楽がやりたいことや、音楽に対する気持ちを忘れていないってことをわかっているから、僕がみんなの帰る場所になって、音楽をやり続けていれば、絶対みんな戻って来てくれる、と信じている役です。

◆LAでの撮影ということですが、撮影中の大変だったエピソードは?

TAKUYA:毎朝6時起きは大変でしたね。

SHIN:そうですね~。2週間いましたが、撮影はその中の1週間くらいでした。

TAKUYA:残りの1週間はリハーサルや銃の使い方を習ったり、ダンスのレッスンをしました。

◆物語は突然始まりますけど、その前の背景もあるんですよね? 少し説明していただけますか?

TAKUYA:元々僕たちは今のCROSS GENEみたいに6人で音楽やダンスをしていて、世界で活躍するアーティストを目指していたんですけど・・・。

SHIN:突然現れてプロモーターを名乗る男に騙され、刑務所に収監されるはめに・・・。

TAKUYA:刑務所の中はゾンビ化した囚人が他の囚人を襲い、パニック状態に陥ります。そして僕らは刑務所から逃げ出すことを計画する・・・そこからが物語の始まりなんです。

(Text:Kiyori Matsumoto / Photo:Akiya Uchida)

■【撮り下ろし&独占インタビュー】CROSS GENE(1),(2)
■【撮り下ろし&独占インタビュー】CROSS GENE初主演、ゾンビ作品「ZEDD」!(2)

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