イ・ビョンホンを脅迫したGLAM ダヒ、自身の行動を認め謝罪の意を表明

イ・ビョンホン（44）を脅迫し約5億円を要求した疑いで検挙されたガールズグループGLAMのメンバー・ダヒ（20、キム・ダヒ）が、自身の行動に対し謝罪の意を伝えた。

ダヒの所属事務所であるビックヒット（Big Hit）エンターテインメントは2日、韓国メディアに「ダヒの担当マネージャーがダヒに会ってきた」とし、「自身の行動を認め、”申し訳ない”とお詫びしていた」と語った。

こうした状況を受け、事務所関係者らは今後の対応について慎重に議論を続けているという。

これに先立ち、ソウル江南（カンナム）警察署は同日午後、ダヒとA氏（25）を恐喝未遂容疑で検挙し、拘束令状を請求したと明かした。

警察によると、2人は今年6月、イ・ビョンホンと共に酒を飲みながらわいせつな話をした場面をスマートフォンで撮影し、50億ウォンを支払わないとインターネットに流すと脅迫した疑いで取り調べを受けており、疑いの事実を一部認めたという。

イ・ビョンホンの所属事務所側によると、イ・ビョンホンを脅迫した女性2人は、イ・ビョンホンの知り合いである後輩の知人であり、2人が脅迫に用いた資料には特に問題となる内容はなかったという。

また、「現在、取り調べが行われている最中であるため、取り調べが終わり次第、具体的な部分について議論していく考えだ」とし、「善処するつもりはない」と明かした。

なお、ダヒは2012年、GLAMのデビューアルバム『Party（XXO）』でデビューし、音楽活動を繰り広げてきた。またダヒ個人では、昨年8月に終了したMnetのミュージックドラマ『モンスター～私だけのラブスター～』でキム・ナナ役に扮し演技にも挑戦した。

一方、ネットユーザーらは「GLAMダヒに衝撃」、「GLAMダヒ、まだ若いのになぜそんな行動を？」などの反応を寄せている。

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