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2014年12月20日 14:49

【レポート】カン・ジファン、約1年ぶりのファンミーティング「Christmas Special Event in TOKYO 2014」を開催!

人気実力派俳優カン・ジファンが、約1年ぶりとなるファンミーティング「カン・ジファン Christmas Special Event in TOKYO 2014」を開催した。
『がんばれ!クムスン』『快刀ホンギルドン』『映画は映画だ』など、シリアスドラマからラブコメまで、どんな役でも自分のものにし、様々な顔を披露してきたカン・ジファン。11月からは韓国で人気を博したドラマ『ビッグマン』の放送が衛生劇場で始まり、日本でも再び話題沸騰中だ。そんなカン・ジファンはショーもプロデュースすることでも有名なマルチな才能の持ち主。今回のイベントも、”クリスマス”というタイミングに相応しいビッグプレゼントとサプライズを盛り込んだ構成を、自身がプロデュースした。

赤いトレーナーに赤いスニーカーと、クリスマスを象徴するような衣装で登場したカン・ジファン。ステージに登場するや否や客席は大歓声に包まれ、悲鳴のような歓声をあげるファンに、「こういう反応本当いいですね」とうれしそうに笑った。

「僕が1年ぶりに日本に来たと思うんですが、日本の方々がどれだけ歓迎してくださるか心配していました。飛行機に乗ってくるとき、韓国のアイドルと一緒に乗ってきたんですが、日本に着いたときにそのアイドルのファンだけがいて僕のファンがいなかったらどうしようと心配でした。この中で空港にいらっしゃった方?(手があがった方を見て)本当にありがとうございます!」と久しぶりの来日にも関わらず、大歓迎してくれる日本のファンに対しての感謝の気持ちを語った。

まずは、現在衛生劇場で放送中の『ビッグマン』のシーンから、カン・ジファンが直接選んだハイライト映像が映し出された。そして『ビッグマン』についてのトークが始まる。「久しぶりに映像を見ましたが面白いですね。1年前に韓国で放送されたんですが、日本では今放送されているんですね」と感想を語り、「このドラマは何の取り柄もなかった男がみんなのリーダーになっていくというドラマです。もうみんなご存知ですよね?」と説明した。「このキム・ジヒョクという役をやられていかがでしたか」という司会者の問いに、しばらく沈黙の後、「よかったです。すみません、今『ビッグマン』の話をしているんですが、モニターに自分の顔が写っていて、すごく太ってしまってこちらが気になってしまって」と答え、会場は笑いに包まれた。

続いては、ファンと触れ合うコーナーとして用意されたジェスチャーゲームコーナー。カン・ジファンがジェスチャーで説明する単語を客席のファンが3チームに分かれて答えるというもの。最も正解が多かったチームからは抽選でプレゼントが手渡される。ゲームがスタートすると、カウボーイ・自転車・スキー・ルビーやリンゴなど、無茶なお題もステージ上で一生懸命ジェスチャーで表現するカン・ジファン。「私があまりバラエティに出ないのご存知ですよね?だから出ないんですよ」と照れながら呟く。会場は貴重なカン・ジファンの姿を見られて大喜び。優勝チームから抽選で3名に、直接プレゼントが手渡された。

次はスペシャルステージのコーナー。ゲストが登場し、歌や演奏で会場を盛り上げる。白いシャツに衣装チェンジしたカン・ジファンが再びステージに登場すると、キム・グァンソクの「愛したけれど」を熱唱した。「皆さん今年のクリスマスはどう過ごしますか?僕は年末にいいことが一つあります。実はついに家を買いました。このファンミーティングが終わったら引っ越す予定です。今年のクリスマスは新しい家で過ごすと思います」と新居購入を報告。会場は拍手を送り、共に喜んだ。続いてXmas キャロルの曲がかかると「今年のクリスマスを皆さんと過ごすことができないので」と言いながら、カン・ジファン自ら客席に降りてファンに直接プレゼントを手渡して回った。

最後はこの日登場したゲストたちと共にアンコール含め2曲を披露し、ファンミーティングは終了。「この後のハイタッチも、短い時間ですがきちんと目を合わせて一緒の時間を楽しみましょう」と伝え、笑顔で手を振りながらステージを後にした。最後の最後まで、日本のファンに会えて嬉しいという気持ちが抑えきれない様子だった。

(text:Kim Kyuyon)

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