ニュース
2015年04月19日 17:31

【独占インタビュー】ドラマ『私の残念な彼氏』主演ノ・ミヌ①「愛する人に花と甘いケーキで“頑張ったね”と言ってあげたい」

韓国で放送がスタートしたばかりのドラマ『私の残念な彼氏』。このロマンティック・ラブコメディの主演ノ・ミヌは、顔は超絶イケメンなのに、何をやっても残念な花屋のオーナー、テウンを演じている。1回目の放送から、池に飛び込んだり、クモの死骸を手にしたりと、残念君の魅力を発揮して大活躍! さっそく、撮影のバックステージに迫る独占インタビューをお届けしよう!

◆ユナクさん(超新星)と共演する前、どんな印象を抱いていましたか? 実際共演してみて、その印象は変わりましたか?

ノ・ミヌ:台本読み合わせの時に初めてお会いしましたが、冷たそうで疲れているように見えたので、いつも疲れているタイプの方なのかなとその時は思いました。でもある日、ドラマの俳優陣や撮影スタッフらみんなで集まってお酒を飲んだ時、ユナクさんが口数も多く面白い方だったので本当に驚きました。今は一番好きな人です。ドラマが終わったら一緒に旅行にも行きたいです!

◆ノ・ミヌさんの今回のドラマでの役柄は花屋のオーナーですが、「花を贈ったり贈られたり」した素敵な経験はありますか?

ノ・ミヌ:16歳の時、放課後に僕が好きだった女の子の学校に花を持って訪ねて行ったことがありました。その日は僕が大好きな天気で、雨がしとしとと降っていました。雨の匂いが漂う世界が美しく輝いて見え、この気持ちを伝えたいという衝動に駆られて花屋に行き、バラの花を買いました。その時初めて、花の値段が高いことを知りました。バラの花を抱えながら傘を差し、彼女が出てくるのを学校の前で待っていたことを今でも思い出します。(笑)

◆これから愛する人に贈るとしたらどんな花をどんなふうに贈りたいですか?

ノ・ミヌ:愛する人に花を贈る時は、直接手渡ししたいです。愛する人や大切な人が何かを成し遂げた時、花と甘いケーキを買って「お疲れ様、頑張ったね」と言って温かく迎えてあげたいです。

◆以前ノ・ミヌさんのSNSに、マネジャーさんに「壁ドン」する姿(実はパネル)が掲載され、ファンをときめかせました。今回のドラマでも「壁ドン」のような女心をときめかせる姿がたくさん登場するのでしょうか?

ノ・ミヌ:はい。期待してくださってもよいと思います。興味深い状況ですから(笑)。「残念君」と「壁ドン」をどんなふうに解釈したのか、どうぞ期待していてください。普段僕は、女性がときめくようなロマンチックなシーンを思いつくと、脚本家の方にメールでアイデアを送ったりしています。「こんなシーンを思いつきましたが、どうですか?」とメールを送ると「うわあ、ドキドキする」と返信が来て、台本にそのシーンを入れてくださることもあります。俳優っていい職業ですね。アハハ。 (⇒もっと読む)

(text:Kiyori Matsumoto / translation:Akane Tanaka)

©2014 MBC PLUS MEDIA Inc. &CONTENTS POOL Inc. &ASIA CONTENT CENTER Inc , All Rights Reserved

【独占インタビュー】ドラマ『私の残念な彼氏』主演ノ・ミヌ① 「愛する人に花と甘いケーキで“頑張ったね”と言ってあげたい」
【独占インタビュー】ドラマ『私の残念な彼氏』主演ノ・ミヌ② 「コンサートの余韻で高ぶった気持ちが、ドラマ撮影で眼差しに出てしまうことがある」

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.