CNBLUE　ジョン・ヨンファに続く、イ・ジョンヒョンのソロ活動はすでに始まっている！？

5月2日、3日の両日、韓国ソウルではFNCファミリーコンサート「KINGDOM in SEOUL」が行われた。

「おやすみ～」のコメントといっしょに、CNBLUEイ・ジョンヒョンがインスタグラムに上げた画像には、同グループのジョン・ヨンファとイ・ジョンシンがいた。3人でレストランのテーブルを囲んでいる。ファミリーコンサートで、CNBLUEのメンバーが同じスケジューリングされているからこそ、揃って食事に行けたのかもしれない。

最近のジョンヒョンは、『ドキドキインド』と『私たち結婚しました』の2本のバラエティに加えて、ドラマ『オレンジマーマレード』に出演、撮影中。こうしたグループの枠から離れてのソロの仕事というのは、珍しいことでもないが、CNBLUEの4人のメンバーのなかでの今までのジョンヒョンとは違う、とネットユーザーたちは考えているようだ。

メンバーの中で、そのキャラクターを知られるのが遅かったジョンヒョンは、ヨンファとともにボーカルを務めていながら、謎の部分も残していた。そんな彼は日本語が堪能で、ライブのMCでは、ヨンファたちの通訳までこなし、冗談やギャグも言う。最初に日本でファンを獲得したとも言われている。

4月に日本で行われた2015　CNBLUE SPRING LIVE「WHITE」では、「やっぱり、忙しいジョンヒョンを気遣った構成」、「久々の音楽の仕事、しかもライブでジョンヒョン、生き生きしてるよね」という声も上がっていた。

実際、ヨンファのソロ活動の例を見ても、 作詞作曲のできるジョンヒョンも自身のソロ活動の準備をしているのだという声がもっぱらだ。韓国でのタイトル曲はヨンファ作だが、日本ではジョンヒョン作の曲もタイトル曲としてリリースしている。「BLIND　LOVE」は、日本人好みの切ないメロデイが人気を呼んだ。今年最初の日本曲「WHITE」はヨンファとジョンヒョンの作だ。 

メジャーデビュー前、CNBLUEが日本で音楽修行を行っていたのは有名だが、その途中でリーダーのヨンファは、韓国でドラマ『美男＜イケメン＞ですね！』に出演、それが後のCNBLUEの人気に火を付けるきっかけになった。当時、ヨンファも寝る間を惜しんであらゆる媒体に顔を出し、顔と名前を売った。

「今、ドラマとかいろいろやってて、体はきついんですけど、やっぱりライブはいいですね！」とSPRING　LIVE「WHITE」でジョンヒョンは発言している。

「音楽と関係ない仕事ばかりが目立っているけど、音楽を忘れていないよというメッセージだよね」「信じて、応援してる！」「いい曲を作ってね」とネットユーザーたちは理解している。

ジョンヒョンのソロへの動きはすでに始まっているのだろうか。ヨンファとおなじく、イ・ジョンヒョンが個人名でステージに上がる日をファンは期待している。

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