CNBLUE　ジョン・ヨンファがFNCファミリーコンサートで「ひとりぼっち」を歌わなかった理由

2015年05月04日 23:37

CNBLUEは「FNC KINGDOM in SEOUL」コンサートで、ヒット曲「ひとりぼっち」を歌わなかった。「直感」も歌わなかった。

公演を終えた5月3日の夜遅く、出演者とスタッフの打ち上げで、このことが気になったスタッフが、ジョン·ヨンファに、なぜ「ひとりぼっち」を歌わなかったのかを尋ねた。

すると彼は、「「ひとりぼっち」は、もう何回も歌ってきたでしょ。食傷気味に感じられることもあるかもしれないと思ったんです」、と答えたと、韓国のメディアが伝えている。

CNBLUEは、2日、3日に開かれたファミリーコンサートで新しい姿を見せるために、初期最高のヒット作をセットリストから消した。常に新しい音楽を作っている、歌っているという点を示すためである。「ひとりぼっち」、「直感」は、キム·ドフンが作曲したCNBLUEの初期のヒット曲だ。

CNBLUEはこの日、9曲全曲をメンバーが作曲した歌を歌ったが、韓国内でCNBLUE最高のヒット曲といえる歌をコンサートで歌わなかった。それが何を意味するか？　おそらくアーティストとしてCNBLUEのカラーを見せるという意志のあらわれで、自分たちがクリエイトした楽曲に自信があるからだろう。 CNBLUEはアイドルグループでありながら、ロックバンドとして、彼らの生み出す音楽を広く浸透させてきた。

イ·ジョンヒョンが作詞作曲した「ブラインドラブ」を除いた8曲はジョン·ヨンファが作詞作曲をしている。実際、「Can’t Stop」1曲だけで、観客全体を一瞬に引き込む力を発揮したようだ。

ヨンファは、キーボードを弾いて、最初の曲として「Feeling」を披露した。モダンでダンディ、さらに美しい。続いてジョンヒョンの高速ギターリーフが際立つダイナミックなサウンドを生み出す「Diamond Girl」と「Coffee Shop」「I’m Sorry」「Lady」「Try Again Smile Again」など洗練されたメロディの曲を歌って、音楽性と大衆性の両方を示した。