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2015年05月06日 22:35

元CNBLUE、N.flyingのクォン・グァンジン、10年の練習生生活を経て間もなくデビュー!

CNBLUEの所属事務所FNC ENTERTAINMENTにクォン・グァンジンという練習生がいる。彼は、元CNBLUEのメンバー、ベーシストだ。

クォン・グァンジンはCNBLUEのインディーズ1集アルバムのみ参加して脱退。CNBLUEには、イ·ã‚¸ãƒ§ãƒ³ã‚·ãƒ³ãŒå‚加した。再度、練習生に戻ったクォン・グァンジンは長いトレーニングの後に、N.flyingというバンドで再発進する。が、運命のいたずらのように彼のデビューを阻む事が起こる。

tvNで昨年放送された『チョンダムドン111』のシーズン2で「デビューへの道」というエピソードを放送し、満を持してデビューに臨むはずだったN.flyingは、昨年4月のフェリー事故、続けて夏になるとリーダーイ・スンヒョプの足の怪我で2回に渡ってデビューを延期せざるを得なくなったのだ。

この時のことを彼は、韓国メディアに、「待っている時間は、今の自分の血や肉になった」と前向きな姿勢で答えたという。

「10年の間に失ったものは・・・、外見の若さかな?(笑)本当に、失ったものは何もないんです。元々、明るい方でしたけどたくさんのことを経験しながら、より明るくなったと思います。10年間、ほかのメンバーよりも、長く音楽の勉強をする時間を持つことができた。思いっきり、やりたいことをやってきた。デビューアルバムに自作曲が収録されるんです。また、N.flyingの最終目標は、米国進出です。デビュー後も作曲活動を続けます」

CNBLUEのメンバーたちとは、非常に仲がいいという。なにかあったのではないかと疑う者もあるが、そんなことはないと一蹴している。「CNBLUEのインディーズ時代には、FNCが大変な時で援助もほとんどなく、路上ライブをしながら警察に注意を受けたり楽器をもって夏の暑い時、電車賃もないのでひたすら歩いたりしていた。N.flyingは、そこまでのことはなかったですよ。FTISLANDとCNBLUEのコンサートのオープニングアクトとしてステージにも立つこともできたんです。」

「CNBLUEの合宿所があった頃は、たびたび訪問し、可愛がってもらった。練習生とアーティストとの壁は無く、演奏ノウハウを教えてもらったり、誕生日プレゼントを送られたり。音楽活動に行き詰まった時には、ヨンファ兄さんにすごく助けてもらった。良い刺激をもらった。しょっちゅう会うし、たくさん教えてもらった」。
自分の後をつないだイ・ジョンシンに対しても、それは同じだ。むしろありがたい先輩だという。

N.flyingは、今年上半期の韓国内デビューを控えている。彼らは、日本のインディーズで先にデビューしている実力派だ。先日の、ソウル市蚕室室内体育館で開催されたFNCエンターテイメント最初の国内ファミリーコンサート「FNC KINGDOM」の舞台でのような活躍を見れば、これまで磨き上げた実力は次第に広まっていくだろう。

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