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2015年06月17日 11:37

『スペース共感』プロデューサーが明かすJYJジュンスキャスティングの背景は?

JYJのキム・ジュンスが4月に6年ぶりに出演した音楽番組EBS『スペース共感』のプロデューサーが、ジュンスの出演秘話を明らかにした。

EBS『スペース共感』演出のイ・ヘジンプロデューサー(PD)は最近、韓国放送作家協会から出版された月刊『放送作家』6月号を通じてジュンスの『スペース共感』出演の背景を伝えた。

イ・ヘジンPDは「『スペース共感』は、そのミュージシャンのアルバムはもちろん、公演内容、ライブの実力、現場で占める意味、音楽に対する態度まで、すべての意見を交わした後に交渉するかどうかが決定される」とし「ジュンスの場合も、これらの過程を経て交渉を決めた」と説明した。

続いて「彼が6年ぶりに音楽番組に出演したということは、それ自体でも彼とファンにとって大きな意味を持つだろうが、私たちはそれに先立って、一般視聴者がテレビを通じて彼のパフォーマンスを見た時、『いつものように優れたミュージシャンが共感で歌うんだな』と感じられればと思った」と明らかにした。

また、「ジュンスも『共感』の舞台でだけは、アイドルやスターとして見られるのではなく、ミュージシャンとして照明されることを願った。ミュージシャンがステージで歌って人々が偏見なしにその音楽に耳を傾けることができるようにするのが番組やミュージシャン本人にとって望ましい方向だと考えたからである」と伝えた。

イ・ヘジンPDは「『ジュンスという子は元々あんなに歌が上手なの?』という中高年視聴者からの反応がさらに意味のあるものとなった」と付け加えた。

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