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2015年08月03日 12:16

CNBLUEイ・ジョンヒョン、初の日本単独ファンミで約1万人を動員「”いい人だ”って思ってもらえるようになりたい」

CNBLUEのボーカル兼ギタリストのイ・ジョンヒョンが8月2日(日)、東京国際フォーラム・ホールAにて日本で初となる単独ファンミーティング「1st FAN MEETING IN JAPAN~Burning STUDIO II~」を開催し、昼・夜公演で約1万人のファンを魅了した。

記念すべき初のファンミーティングはジョンヒョン作詞・作曲の「IRONY」で幕開け。かけていたサングラスを取った瞬間、会場からは悲鳴にも似た歓声が上がり、ジョンヒョンは「こんなにたくさんのファンの皆さんに来ていただけるなんて、思ってもみなかったんです。楽しいですね!」と笑顔を見せると、続けて本人も非常にお気に入りだという『Blind Love』を歌いあげる。

「高校の時好きだったんです。チャンスがあれば、歌ってみたくて」と尾崎豊の『I LOVE YOU』の韓国語バージョンや、中島美嘉の『桜色舞うころ』を日本語で披露。さらに新潟でのライブ時に流れ星を見ながら作ったという『Starlit Night』では、「一緒に歌いましょう」と客席にマイクを向けると、会場にファンの歌声が響き渡る。

ミニライブ終了後のトークコーナーでは、ジョンヒョンの人生のターニングポイントを年表で振り返りながらのMC・Yumi氏との軽快なトークに、大きな笑い声が起こる。「ドラマ『紳士の品格』に出演してから、色々と考え方に変化があった。音楽はずっと僕にとって"仕事"だったんですが、それが段々プレッシャーになっていって……。でもそれが、仕事ではなく、"趣味"に変わっていったんです。そうしたらすごく楽しくなったんです」と、真剣な面持ちで音楽感の変化を語るなど、CNBLUEとしての活動ではなかなか見ることのできない"素顔のジョンヒョン"を垣間見ることのできた時間となった。

さらに今後の目標については、「エリック・クラプトンを見て、アーティストを目指そうと思ったんですけど、彼のように、誰が見ても”イ・ジョンヒョンっていい人だ”って思ってもらえるようになりたいです」と語った。

続いて繰り広げられたのは、音楽、ドラマ、そしてバラエティーなど、多様な分野で活動する彼の姿をまとめた”ジョンヒョンの"萌える"名場面集”。映像が流れ始めると、リハーサルでも見なかったサプライズ映像だと、照れた表情を見せていた。

またジョンヒョンに関する「○×クイズ」では、公式プロフィールよりも太っているか、という質問に、実際にステージ上に体重計が登場、公開測定を行ったり、指の長さを図るなど”今のリアルなジョンヒョン”を包み隠さず伝えると、今の携帯の待ち受けについて、「今の待ち受けはバッドマンなんですけど、ミンヒョクが送ってくれたものなんです」と、メンバー間の仲の良さもうかがわせた。

クイズの優勝者にはジョンヒョンから、ドラマ「紳士の品格」の挿入歌『ネサランア』の歌がプレゼントされ、ラストステージでは、CNBLUEのライブステージでもおなじみのアンコールソング『voice』を歌いあげる。また、夜公演ではファンの声援に応え、Wアンコールで『Blind Love』を披露、初の単独ファンミーティングを成功裏に終えた。

CNBLUEは、9月30日に通算4枚目となるアルバム「colors」をリリース。11月3日からは、長野ビッグハットを皮切りに、「CNBLUE 2015 ARENA TOUR ~Be a Supernova~」をスタートさせる。

â–  Info

CNBLUE
4th New Album『colors』
2015年9月30日発売

「CNBLUE 2015 ARENA TOUR ~Be a Supernova~」
2015.11.3(火・祝) 長野ビッグハット(長野)
2015.11.5(木)~6(金)国立代々木競技場 第一体育館(東京)
2015.11.12(木)~13(金)日本ガイシホール(愛知)
2015.11.15(日) サンドーム福井(福井)
2015.11.25(水)~26(木)大阪城ホール(大阪)
2015.12.3(木) 日本武道館 (東京)

詳細:https://cnblue-official.jp/

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