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2015年11月22日 14:41

【レポート】Apeace初主演映画『Once Again』公開記念舞台挨拶にメンバー勢揃い。 「Apeaceは俺の誇りだ!」

Apeace初主演映画『Once Again』公開初日(11/21)、メンバー全員が舞台挨拶に登壇した。


映画『Once Again』は、Apeaceの主演映画製作に密着するという形式を映画化したリアリティ番組風の脚本作品。リリースしたばかりの新曲「Just Once Again」が主題歌であることからも、楽曲プロモーションの1つの手法と位置づけられる。が、実際年内でグループを離れて兵役に行くリーダー、ヨンウォンのリアルと劇中設定がクロスオーバーして、劇中で彼が吐露する胸の内や流す涙は、心を揺さぶる。現実と演技のボーダーレスな不思議な雰囲気が作品全体を包み込んでいる。

◆初主演映画の公開にあたり 今の気持ちは?

ヨンウォン:初出演の映画ということで皆さんの反応が皆さんの反応が気になりました。皆さんいかがでしたか?喜んでくれて本当にありがとうございます。嬉しいです。

ドゥファン:カメラの前で演技するのは初めてだったので上手くできないこともありましたけど、皆さんが楽しんでくれて本当にありがとうございます。

ワンチョル:こんなふうに舞台で挨拶するなんて、まるで俳優みたい(笑)。

ヨンウク:僕たちの曲が主題歌になって嬉しかったです。

ウォンシク:台本を初めて見た時、本当に僕たちApeaceの話だなって思い、びっくりした記憶があるんですけれど これを撮りながらファンの皆さんに僕たちの話が伝わるのか、楽しみながら頑張って撮った映画です。観に来てくださってありがとうございます。

◆思い出のシーンは?

ドゥファン:ヨンウォンさんが泣くシーンがあるんですけど、台本通りだと「俺、戻ってきていい?」という素直な気持ちを伝えるところだったんです。他のメンバーは台本通りだと気持ちを抑える場面なんです。泣いちゃダメなのに、アニキが泣いちゃうからメンバー号泣しちゃって。ヨンウォンさんの涙やメンバーの涙をを久しぶりに見ました。家族が泣いちゃえば心が痛いし、長い間一緒にやってきた仲間だなってあらためて感じられたシーンで記憶に残っています。

ヨンウォン:映画の中で映画っていう設定でメンバーたちがケンカをするんです。
メンバーがけんかをするシーンを撮影した時 心が痛かったです。僕にとってApeaceはどういうものなのかっていうのがあらためて心の中に何度か問いかけました。

ヨンウク:目が赤いですよ。

ヨンウォン:泣かないですよ(笑)。僕は改めてApeaceのことが大事という気持ちと、いつも守ってくださっている皆さんのことを本当に大事だと思いました。

最後に、好きなセリフ」をリクエストしたところ、「僕は怒ってるシーンが多かったんですよ」と言うドゥファンがスイッチオン!劇中の「これで何が家族なんだよ!」とソンホに向かい、舞台上でもソンホとケンカになるシーンを再現して、場内を沸かせた。そして最後にヨンウォンが一歩前へ出ると、「Apeaceは俺の誇りだ!」と劇中のセリフを叫び、ファンの大きな歓声に包まれた。

(text&photo:Kiyori Matsumoto)

『Once Again』
2015/60分/監督:ウエダダイスケ/脚本:蛭田直美/キャスト:Apeace、桃瀬美咲、川村エミコ(たんぽぽ)、西尾季隆(X-GUN)、川畑要(CHEMISTRY)/配給:ユニバーサルミュージック&EMIアーティスツ、CONTAINER
●角川シネマ新宿、シネマート新宿にて、現在公開中!(~11月27日まで)

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