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2013年03月09日 01:21

パク・シフ強姦容疑事件、黒幕に前所属事務所代表か

22歳の芸能人志望の女性(A氏)から強姦容疑で告訴された俳優パク・シフをめぐる事件で、事件にパク・シフの前所属事務所の代表が絡んでいる疑いがでてきた。

事件についてはこれまで、被害を訴えるA氏がパク・シフを告訴する過程で、知人B氏とやり取りし、B氏から「(今回の事件は)大きいから、慰謝料で10億ウォン(約8500万円)くらい要求して」「これを機会にお金を取るか、パク・シフを墜落させるかにして」などとアドバイスを受け、さらにA氏が「警察の取り調べで最大限被害者という印象を与えるために、演技力を発揮する」などと答えていたことが明らかになっている。

一方、このような中、韓国の朝鮮TVは7日、A氏とB氏がやり取りしたカカオトーク(スマートフォンのメッセージサービス)上の内容を単独入手し、B氏がA氏に対して「パク・シフの前所属事務所と一緒にパク氏をどう壊すか仕組んでいる。待っててね」「パク・シフがひざまずいて謝ることになるから、まずは警察署に行きなさい」などとメッセージを送っていたことを明らかにした。

さらに、B氏はA氏に対して、「パク・シフが会社の代表を裏切って事務所から出て行ったの。それで前事務所の代表と手を組んでパク氏を壊すつもり」「絶対に体を洗わず、今すぐ病院の救急センターに行って採血して」などと指示を出していたという。

一方、パク・シフ側は4日に、A氏とB氏、また前所属事務所の代表C氏を恐喝未遂や出版物による名誉毀損などで起訴している(関連記事:パク・シフ、強姦容疑訴えた女性Aさんと前事務所代表を告訴)。

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