被害者女性「好感を持ったことない」、強姦容疑のパク・シフとの携帯メッセージの内容公開

俳優パク・シフから強姦されたとして告訴した22歳の芸能人志望の女性Aさんが、パク・シフらとやり取りしたメールの内容を公開した。

Aさんの弁護側は5日、報道資料を通じて、事件当日にパク・シフらとやり取りしたメールの内容を公開。「お互いに好感を持って気持ちを分かち合ったというのは事実ではない」とし、強制ではなかったとするパク・シフ側の主張を全面的に否定した。

公開されたAさんとパク・シフの携帯電話のメッセージサービス「カカオトーク」上での会話では、パク・シフがAさんに対して「（笑）僕も昨日は酔ったよ」「酒はもう飲まないよ」「気持ち悪くない？」「僕も昨日はそんなに飲む事は考えていなかった」などと言っており、Aさん側は、Aさんが酒を飲んでいなかったというパク・シフ側の主張は成立しないと否定した。

また、「君はすごくスタイルがいい」「一緒に寝ようと言ったけど、ベッドが小さくてリビングにしたんだ」などとパク・シフがAさんに送った内容も公開した。

Aさんの弁護側によると、Aさんは知人が覚えている内容と、Aさんをパク・シフに紹介したパク・シフの後輩Kさんが話す内容に大きな食い違いがあったため、そのとき初めて被害を受けたことを認識したと説明。同日の午後8時37分ごろに警察に届け出たとした。

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