パク・シフの強姦事件、韓国メディアが共謀説を報道　目的は示談金

強姦容疑で提訴された俳優パク・シフに対し、告訴した芸能人志望女性と、女性の知人で警察署で参考人調査を受けた人物が事件を事前に共謀していたことが報じられた。

韓国芸能専門メディア「Dispatch」は15日、パク・シフ裁判で共謀の疑惑について報じた。両氏がやりとりした共謀に関する内容や、警察署で参考人調査を受けた人物が、芸能界関係者であることが明らかにわかる通話の内容などが公開された。記事によると、共謀によってパク・シフを陥れることでパク・シフから示談金を得ることが目的であったという。

両氏は共謀して、パク・シフ強姦事件について記事を掲載することでより多く示談金がもらえること、示談金の分配などについて相談していたという。

13日にパク・シフおよび芸能人志望女性は嘘発見器による調査と、8時間ほどに及ぶ対質尋問を受けた。今後パク・シフの事件が急展開していくことへの期待が高まっている。

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