【レポート】BIGSTAR＆UNBのリーダーであるFeeldogの個展「SPEAKOUT :BPNN」がソウルで開催！

BIGSTAR＆プロジェクトグループUNBのリーダーであるFeeldogの2回目となる個展「SPEAKOUT :BPNN」がソウルの麻浦(マポ)区にあるRAHEEN GALLERYで10/23 ~ 11/7まで開催中。11月2日、渡韓した際に観に行ってきました。

弘大（ホンデ）駅から15分ほど歩いた、閑静な住宅街にRAHEEN GALLERYはあります。行く途中には公園やカフェ、可愛らしい本屋などがあり、秋の紅葉も楽しむことができました。Feeldogが以前、インスタグラムのストーリーでギャラリーまでの道案内をしてくれていたので、迷わずに到着。階段を上り、2階の受付へ。入館料が無料で、びっくり！さすがFeeldog！

個展初日にはBIGSTARのメンバーやUNBのメンバー、A.C.Eのメンバーなどが顔を出していました。
Feeldogがいる日にはポストカードなどの販売しているグッズにサインをしてくれたり、気軽にツーショット撮影などに応じてくれるので会場はかなり混み合っているようです。訪問したのは平日の夕方でしたが、残念ながらFeeldogは不在でした。

ギャラリーは2階と3階で、一人暮らしの一部屋くらいの広さで割とこじんまりとしています。真ん中に上に行く階段があります。2階に12点、3階に6点、階段に1点ありました。大きい絵だけでも19点あり、小さな作品もギャラリーの所々に置かれていました。

作品のタイトルと説明書きを見ながら、1点ずつゆっくりと鑑賞。日常を離れ、芸術家Feeldogの世界観に浸ります。ギャラリーに置かれた作品の説明プリントは韓国語で書かれたものでしたが、日本語に訳したものも用意されていました。日本から訪れるファンも多いことが伺えます。

個展のタイトルである「SPEAKOUT :BPNN」の「BPNN」は「BE POSITIVE NO NEGATIVE」の略。

この作品のタイトルがまさに「SPEAK OUT,BPNN」。Feeldogの魂の叫びが聞こえるよう。

右側の壁に貼ってある付箋はFeeldogのアイデアで、「自分を応援する一言」を訪れた人に記入してもらい貼り付けてもらったもの。様々な場所から訪れた人々のたくさんのポジティブな思いが集まり、Feeldogのまたもう一つの作品が生み出されているように感じました。

1時間ほど鑑賞し、ギャラリーを後にしました。
ポストカードに書かれたメッセージが心に響きます。

「僕が叫ぶ肯定は、瞬間的な現象ではない。
生きながら感じることができるすべての感情の根っこ、どこかにある動力だ。
BPNNという名前を付けた僕の動力はいつどこでも
僕を僕として生きさせてくれる方向性でありエネルギーだ」

Feeldogの作品と思いで心が満たされたひとときでした。

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