『UNDER19』チーム全員生き残りを賭けたポジション対決ラウンド2、スタート！ボーカルチーム、逆転勝利なるか？ 【動画】

MBCのオーディション番組『UNDER19』で、各チームのB組によるポジション対決ラウンド2のステージが繰り広げられ、話題となっている。

22日に韓国で放送されたMBCのオーディション番組『UNDER19』で、ポジション対決を繰り広げる練習生らの姿が描かれた。同日の放送で、ポジション対決ラウンド2がスタート。ラウンド1で票が伸びなかったボーカルチームが一番手、一番多く票を獲得したラップチームが二番手、パフォーマンスチームが三番手となった。

ボーカルチームはEXOの「LOVE ME RIGHT」を披露した。練習時の中間検査でディレクターらから厳しい指摘を受けたボーカルチームは、リーダーをベ・ヒョンジュンからシン・イェチャンに変更すると共に、ソロパートの分配をやり直した。高音パートを消化できるユン・テギョンをメインボーカルに抜擢し練習を再開するも、本番目前、ユン・テギョンが体調を崩し、思うように声も出せない状態になってしまう。本番当日、ユン・テギョンの体調も回復し、ボーカルチームは明るく華やかなパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。

ラップチームはNCT Uの「BOSS」を披露した。練習時の中間検査でディレクターらからリーダー交代を提案されるとユ・ヨンハがリーダーに立候補し、チームで一番年下であったイ・イェチャンから交代。ユ・ヨンハはソロパートの再分配の話し合いやダンスの完成度を高めるための厳しい練習など率先してチームを導き、リーダーとして責任感溢れる姿を見せた。本番当日、黒の衣装に身を包んだラップチームはパワフルでカリスマ溢れるステージを披露し、観客の心を奪った。

パフォーマンスチームはVIXXの「桃源境」を披露した。曲の振付を全面的に任されたチョン・ドヨムの活躍が目覚ましかった。練習時、パフォーマンスチームを見に来たVIXXのラビとケンは練習生らに真心がこもった適格なアドバイスを与えると共に励ましの言葉をかけ、練習生たちを喜ばせた。本番当日、パフォーマンスチームは洗練された見事なパフォーマンスを披露し、見る者の視線を引き付けた。

会場での投票の結果、ボーカルチームが241票を獲得、ラウンド1の214票を加えた455票でポジション対決の1位の座を獲得し、劇的な逆転勝利により全員生き残りが確定した。僅か5票の差でパフォーマンスチームは破れ、涙を飲んだ。ラウンド1で票を一番多く獲得したラップチームはラウンド2で票を伸ばすことができなかった。次回、2位と3位のチームから新たな脱落者が出ることが予告されており、注目が集まっている。

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