『UNDER19』ボーカルチーム1位チ・ジンソク、初ミッション曲でまさかの危機・・・センターの座を手にしたメンバーは？【動画】

2018年11月20日 01:48

MBCのオーディション番組『UNDER19』で、チーム別テーマ曲のミッションが繰り広げられる中、順位決定戦でボーカルチーム1位となったチ・ジンソクがテーマ曲のソロパートがなくなる危機を迎えた。

17日の午後に韓国で放送されたMBCのオーディション番組『UNDER19』で、ボーカルとラップ、パフォーマンスチーム別にテーマ曲が与えられ、各チーム別に練習をスタートする姿が描かれた。

当日の放送で、ボーカルチームのテーマ曲「go tomorrow」のパート振り分けが発表された。順位決定戦で上位にランクインしたメンバーらにメインパートが与えられる一方で、下位メンバーにはソロパートは与えられない。順位決定戦でバラード曲を披露しボーカルチーム1位となったチ・ジンソクは多くのソロパートを獲得し、チームのメンバーらの羨望の的となった。チ・ジンソクは同室で順位決定戦19位のキム・テウに歌のアドバイスをするなど、ボーカルチーム1位として模範的な存在となった。

しかしダンスレッスンがスタートすると状況は一変。チ・ジンソクはダンスを習った経験がなく、振り付けについていくことができず、ダンストレーナーから何度も注意を受けた。一方、同室のキム・テウはダンストレーナーから「習得力が一番早くバランスもいい。音楽もよく聴けている」と褒められ、チ・ジンソクらのダンス指導を任せられた。チ・ジンソクはチームでの練習のみならず夜遅くまでキム・テウの個人レッスンを受けるなど、ダンスを習得していった。

そんな中、自分が歌いたいパートのメンバーに挑戦できる「Judgement day」（審判の日）がついにやってきた。ディレクターらに認められればソロパートが再分配されるため、下位メンバーらはやる気を奮い立たせた。順位決定戦19位のキム・テウは11位のカン・ジュニョクのパートに挑戦し、見事パートを獲得。順位決定戦でボーカルチーム1位となったチ・ジンソクのソロパートには16人のメンバーが挑戦、2位のシン・イェチャンが最初の導入部分のパートを獲得し、テーマ曲のセンターの座を獲得した。6位のキム・ビンはアドリブパートである最後のパートを獲得。チ・ジンソクは自分のソロパートをすべて他のメンバーに奪われたが、ボーカルチームが1位となるために自分が足を引っ張ってはいけないと、仲間と共に熱心に練習した。

そして迎えたテーマ曲のミッション当日。ボーカルチームは心地よいボーカルと息の合ったパフォーマンスでテーマ曲「go tomorrow」のステージを披露し、観客の心を奪った。次週はラップチームとパフォーマンスチームのステージが繰り広げられる予定だが、果たしてメンバー全員が生き残ることができる1位はどのチームとなるのか、視聴者らの期待が高まっている。

最新ランキングも発表された。11月17日午後1時基準でボーカルチーム1位はチョン・ジンソン、ラップチーム1位はパン・ジュニョク、パフォーマンスチーム1位はウムティとなった。