『UNDER19』2回目のミッションスタート！ポジション対決ラウンド1を制したチームは？【動画】

2018年12月22日 18:19

MBCのオーディション番組『UNDER19』で2回目のミッションがスタートし、各チームのA組によるポジション対決ラウンド1のステージが繰り広げられた。

15日に韓国で放送されたMBCのオーディション番組『UNDER19』で、ポジション対決を繰り広げる練習生らの姿が描かれた。

同日の放送で、各チームは2チームに分かれ、それぞれラウンド1、ラウンド2で他のチームと対決することになった。ラウンド1のパフォーマンスを披露する順序は初めてのミッションで1位を獲得したパフォーマンスチームのディレクターSUPER JUNIORのウニョクが決定。一番手はボーカルチーム、二番手はラップチーム、三番手はパフォーマンスチームとなった。

ボーカルチームはBTSの「I NEED U」のバラードバージョンを披露した。練習時、思うようにいかず苦労したハーモニーだったが、本番では練習の成果を発揮し美しいハーモニーを披露し、観客を魅了した。初めてのミッションで苦手なダンスが原因でソロパートをすべて失ったチ・ジンソクは、短期間の練習でダンスの実力を一気に伸ばし、甘いボーカルと共に視線を引き付けた。一方、緊張のため音を外してしまい涙を見せるメンバーの姿も見られた。

ラップチームはBlock Bの「HER」を披露した。10名のメンバーから4名が脱落し、6名となったラップチームは、チェ・スミンが足の状態が悪く5名でダンスの振付をし直すことになったが、人数が少なくなった分、一人一人のダンスパフォーマンスの質を向上させるため練習に邁進した。本番では自作のラップと弾けるような息の合ったパフォーマンスを披露し、観客の心を掴んだ。

パフォーマンスチームはラップチームと同じBlock Bの「HER」を選曲。初めてのミッションで全員が生き残ったパフォーマンスチームの練習は順調に進行した。練習生らはイ・スンファンを中心に振り付けのアイデアを出し合い和気あいあいとした雰囲気のもと練習に励んだ。本番では華やかで明るいパフォーマンスと共に高難度のダンスブレイクを披露し、観客の心を奪った。

会場での投票の結果、ラップチームが236票を獲得し、1位の座を獲得した。次回、最終的な勝敗を決定づけるB組によるポジション対決ラウンド2が予告されており、視聴者の期待が高まっている。