第28回ゴールドディスク大賞でAKB48史上初 V3、東方神起もベスト・エイジアン・アーティスト初受賞！

AKB48が大賞にあたる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」（邦楽部門）に3年連続受賞、史上初のV3を達成した。

日本レコード協会によると、対象期間は（2012年11月1日 ～ 2013年12月31日）にアルバム枚数、シングル枚数、音楽ビデオ枚数、音楽配信ダウンロード数を合計し、売上金額が最も多いアーティストに贈られる賞が「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」である。AKB48はその他に「シングル・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5シングル」も史上初の3年連続で同時受賞し、トータル9冠に輝いた。

洋楽部門は英ボーイズクループ、ONE DIRECTIONが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」（洋楽部門）初受賞。「日本のファンは世界1です。アイシテマス！」とメンバーたちは喜びのコメントを寄せた。また「ベスト・エイジアン・アーティスト」に東方神起が初受賞の栄光を手にした。今回の受賞に際し、ユンホは「今回僕たち東方神起のアルバム『TIME』が、日本ゴールドディスク大賞を受賞したということで、とてもうれしいです。」チャンミンも「素敵な賞をいただくことができ、応援していただいた皆さんにとても感謝しています」と感想を述べた。

一方、期間中にデビューしたアーティストを対象とした「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」（邦楽部門）はクリス・ハート、（洋楽部門）英ガールズグループのLittle Mix、（アジア部門）B. A. P が受賞した

日本ゴールドディスク大賞は、対象期間中のCD、ビデオなどの総出荷数から返品数を差し引いた正味売上げ実績と有料音楽配信の売上げ実績を選定基準とし、その年のレコード産業に大きく貢献したアーティストと作品を顕彰するもので、1987年に制定された。

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