少女時代ユナ、韓国版「のだめカンタービレ」への出演を最終的に辞退へ

少女時代のユナが、10月より放送予定のKBS2の韓国版ドラマ『のだめカンタービレ』への出演を最終的に辞退したことが明らかになった。

14日、放送関係者の話によると、ユナ側は最近『のだめカンタービレ』の制作会社グループエイト側に、同作への出演を最終的に辞退する旨を伝えたという。

ユナの所属事務所であるSMエンターテインメントは韓国メディアとの取材に、「ユナが『のだめカンタービレ』の出演を辞退した。『のだめカンタービレ』はこれまでユナが出演オファーを受けた数多くの作品の一つだった。最終的に、中韓合作映画に出演を決めた」と伝えた。

これに先立ち、ユナは原作ドラマで上野樹里が演じた「のだめ」こと野田恵役の出演オファーを受け、有力候補として世間の関心を集めた。だが一部では、ユナが野田恵役に合わないのではという声が上がっていた。

映画への出演を決めたことにより、ユナは少女時代としてデビューし8年目にして映画『ツァイチェン、アニ』で初めてスクリーンにチャレンジすることになった。

一方、ユナが出演を確定した中韓合作映画『ツァイチェン、アニ』はラブコメ映画で、劇中、ユナは予測不可能で風変わりな魅力をもつヒロインのアニ役を熱演する。今年の下半期にクランクインする予定。

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