神話、所属事務所名「シンコムエンターテインメント」に変更

神話が所属事務所の社名を神話カンパニーから「シンコムエンターテインメント」に変更した。

最近、ジュンメディア（旧オープンワールドエンターテイメント）と商標使用契約の解除と公演収益精算未払いと関連して訴訟中の神話カンパニーは、先月29日にシンコムエンターテインメントに社名を正式に変更した。

ジュンメディアは、「神話」の商標権をSMエンターテインメントから譲り受け保有している会社で、ジュンメディアが持っている神話商標権の範囲は、韓国で神話という商標を使用してリリースされるアルバムと音源にのみ限定されている。

シンコムエンターテインメントはジュンメディアとの商標使用契約の解約訴訟で一部勝訴したが、一部敗訴したことと関連し、8月に控訴を提起した状態だ。これにシンコムエンターテインメントは続く訴訟期間中、少しでも問題を増やさないためにアルバムに入る商標の使用を控え、昨年リリースされた神話の11thフルアルバムからアルバムのジャケットに神話の名前は削除し、ロゴのみを使用してこれからもそうする予定であるという。

また、アルバムの登録とジャケットに通常表記しなければならない神話カンパニーという会社名が商標の使用と認められる未然の事態を回避するため社名をシンコムエンターテインメントに変更した。

シンコムエンターテイメント側は15日、「ジュンメディアと引き続き訴訟が進められている中、少しの問題も起こさないために会社名を神話カンパニーからシンコムエンターテインメントにやむを得ず変更した」とし、「神話は16年間、6人のメンバーとファンが一緒に守ってきた名前で商標ではないと思う。シンコムエンターテインメントは神話という名前を守るために最善を尽くして努力する。見守ってほしい」と立場を明らかにした。

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