キム・ヒョンジュンの元恋人、キム・ヒョンジュンの謝罪を受け告訴の取り下げを前向きに検討中

2014年09月17日 10:56

交際相手の女性を暴行したとして告訴されたSS501のリーダー、キム・ヒョンジュンが、告訴した彼女に直接会って謝罪したと伝えられ、法廷での紛争が終了する見通しだ。

先日の15日、キム・ヒョンジュンは自身のSNSに「今回のことで2年間、互いに信じて愛していた人に精神的、肉体的に多くの傷を与え、本当に申し訳ありませんでした」という内容の投稿を掲載した。当初、所属事務所を通じて釈明した内容とは異なり、”すべての暴行事実を謙虚に認める”という態度に変化した。また、これまで数カ月だと主張してきたAさんとの交際期間も、”2年”であると率直に告白した。

また、同投稿を掲載する前に、元恋人のAさんに自ら謝罪したと伝えられた。

このような謝罪を受け、元恋人Aさんが告訴を取り下げるかどうかに関心が高まっている。

Aさんの法廷代理人は韓国メディアの取材に「Aさんに確認した結果、キム・ヒョンジュンさんが直接電話で、そして直接Aさんに会って謝罪したと聞いている」と明かした。

続いて「（被害者）Aさんはこれまで一度も金銭的な補償について言及したことはなく、これまでずっと心からの謝罪だけを求めてきた」とし、「傷を回復し、女性としての最小限の自尊感を守りたかったためだ」と述べた。

一方、Aさんはまだ、キム・ヒョンジュンの謝罪を受け入れるかどうかを決めかねている状況だという。

代理人は「今回の告訴は、誰かを社会的に破滅させるために始めたものではないため、Aさんは非常に悩んでいる」とし、「今晩（16日夜）Aさんに会って謝罪の真実性を確認する考えだ。心のこもった謝罪がされたら、特に条件を付けずに告訴を取り下げるというのが、我々の一貫した立場だった」と語った。

なお、キム・ヒョンジュンは謝罪文を発表した直後、16日に予定されていたワールドツアー・名古屋公演のため、日本に向けて出国した。