【映画インタビュー】10月11日公開！キム・スヒョン主演映画「シークレット・ミッション」×BIGSTAR座談会（1）

2014年10月08日 12:59

BIGSTARが試写会にやって来たシリーズ！今回紹介するのは、キム・スヒョン映画初主演作品「シークレット・ミッション」（10/11公開）。韓国の注目若手俳優キム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌが北朝鮮のスパイ役で共演し、観客動員数600万人を超える大ヒットを記録した作品。

3人のスパイに与えられたミッションは・・・キム・スヒョン演じるリュファンは「純真無垢なバカになりきること」、ヘラン（パク・ギウン）は「ロックミュージシャンになること」、へジン（イ・ヒョヌ）は「素朴な高校生に扮すること」。果たして3人のミッションとその結末は・・・？

実はBIGSTARのメンバーのうち、フィルドッグ、バラム、ソンハクは既に韓国公開時にこの作品を観ていた。今回初めて観たのはレファンとジュド。さっそく、試写を観終ったBIGSTARのメンバーの座談会スタート！

＊　＊　　＊

◆「シークレット・ミッション」を観終った感想は？

ジュド：ちょっと悲しいですね～。

レファン：韓国でこの映画を公開した時、ものすごく有名だったから、みんなが知っていて、僕も本当に観たかったんですけどチャンスがなかったので、今日、日本で観ることができて嬉しかったです。観たかった映画を観ることができたので嬉しかったし、考えていたよりもすごく面白かった！

ソンハク：僕はこの映画を今日で３回観ました！（笑）

バラム：ワオ！

ソンハク：この映画は、観れば観るほど感動します！

バラム：僕も3回観ました（笑）。でも何回観ても面白いし、感動するし、悲しいし、いろいろな感情が入っているから、今日も面白かった。

フィルドッグ：僕は２回目です（笑）。俳優の演技が上手でしたから、僕もまた演技をやりたいと思いました。

ジュド：俳優全員が演技が本当に上手なので、楽しく観ることが出来ました。キム・スヒョンさんは、バカな演技も上手でびっくりしました！

全員：♪フンフンフン～（リズムにのって、賛同する）

フィルドッグ：俳優が全員イケメンだから、女性におススメします！

◆日本の試写だったので、画面の下に「日本語の字幕」が出ているでしょ？　あれって見ますか？

全員：見ます！見ます！

レファン：言葉は韓国語ですけど、北朝鮮のスパイの話だから、僕たちも知らない北朝鮮の言葉とかがあったから、（あ、なんだろう？）と考えて、日本語の字幕を見て、（あ！それかぁ！）ってわかりました。でも、字幕だけでなくて、映画のタイトルも韓国のタイトル（＊「SECRETLY GREATLY」）と全然違うから、昨日マネージャーさんから「明日は『シークレット・ミッション』を観ます」と聞いても、最初はこの作品のこととは思わなかったよ。どんな映画ですか？と聞いたら「キム・スヒョン先輩が出る」って言うけど、キム・スヒョン先輩が出た作品でそんな作品あったのか！？まだ韓国で公開してない作品かな？って思いました。

◆皆さんはこの作品のエンディングについて、どう思いましたか？　さっき試写が終わって、バラムくんが「彼はきっと生きていると思う」って言うのね。そういう解釈もあるんだ！って新鮮な驚きだったので、皆さんはどういう風に感じたのか聞かせてください。

バラム：はい。生きていると思うっていうのは、僕の考えなんだけど、お母さんにメッセージを残してるでしょ？

ソンハク：僕もリュファンは死んでないと思います。お母さんのことをずっと想っていて、家に戻ってきて、壁に字を書いて帰ったと思いました。

ジュド：じゃあ、なぜ家に帰ってこない？

バラム：それは映画だから～！（笑）

ソンハク：お母さんにカッコいい姿を見せるためだと思います。

全員：あ～（なるほど～的な）。

レファン：僕も死んでないと思ったんだけど、どうやって生きているのか？、と、なんでお母さんに会いに行かないか？というのがちょっと疑問に残った。

バラム：映画だから～（笑）。

フィルドッグ：死んだかもしれないと思いました。たくさんダウンダウンダウン！したから、生きていないかもしれない。だから本当は家には帰れなかったけれど、心だけが家に帰ったんじゃないかと思いました。

◆素敵な解釈ですね。ところで、3人は北朝鮮からのシークレット・ミッションで韓国に潜入しますが、BIGSTARの皆さんは日本に来る時、ブレイブ（＊韓国の事務所）からどんなミッションを与えられてきましたか？

全員：うわぁ～！(笑)