【レポート】JYJ、東京・大阪・福岡でドームツアー2014 JYJ Japan Dome Tour 一期一会」開幕！（３）　「日本で三人でライブができただけで今年は成功」

2014年11月18日 19:49

ドームツアーの意気込みと、「ここがオレの見どころ」というポイント。

ジェジュン：こういう「オレのみどころ」って質問に答えるのが一番恥ずかしいですね（笑）。三人のライブのポイントだと、それぞれ好きなジャンルとか音楽性が違って、いろんなステージが見れるのがポイントですね。例えばジュンスはダンスチューンの歌とかR&Bとかバラード系がすごい得意です。ユチョンは静かなバラードとかラップが得意で、僕だとロックテイストの音楽。いろんなジャンルが混ぜてある公演になるんじゃないかなと思います。

◆JYJ初めての福岡。

ジュンス：福岡、本当に久しぶりです。決まってから本当にみんな喜んでたんですけれども、特に福岡の「水炊き」が好きで（笑）。福岡に行って「水炊き」を食べるのが楽しみだし、福岡のお客さんに会うのも本当に楽しみですね。本当にいい時間になるんじゃないかと期待してます。

ユチョン：福岡は本当に久しぶりだから期待してるんですが、今回、東京でも大阪でも福岡でもドームのステージに立つことができるだけでも、それだけで感動ですね。ここから始まって、全国ツアーまでやりたいですよね。

◆2014年はどんな年でしたか？

ユチョン：個人個人もすごく忙しかったんですけど、やっぱ今年の最後に三人で活動するのが一番良かったんじゃないかなと思ってます。今の気持ちって、どれくらいワクワクしてるか表現できないんですけど、日本で三人でライブができて、それだけでも今年は成功じゃないかなと思ってます。

ジェジュン：2014年は、個人個人の活動もすごい一生懸命頑張ってたし、三人での活動もできて、どんな年よりも意味があった年だったと思ってます。そして、3年ぶりでCDを発売したんですけど、個人の活動が多くて「好きな音楽が変わったらどうするのかな？」と、チームワーク的にレコーディングするときやステージの上で大丈夫かな？とちょっと心配もしましたけど、意外にも逆にもっと良くなってる僕らの姿が嬉しかったですね。個人個人の活動を頑張りながらも、たぶんその間、自分の好きなことをやりつつ、その中でひとりずつ成長してきたんじゃないかなと思います。

ジュンス：2014年は本当いろんなことがたくさんあったんですけど、一番重要なのは3年ぶりに韓国で新しいアルバムを発売したことと、日本での久しぶりのシングルも発売されることになったし、明日から始まるドームツアーの公演とか、すべてがJYJとして本当に忘れられない2014年じゃないかなと思うし、本当にツアー最後まで頑張って無事に終えたいです。

◆最後にメッセージを。

ジュンス：明日から始まるJYJの年末公演、ドーム公演を、みなさんたくさん楽しみにしていてくださって本当にありがたいです。その分もっと頑張って、いい答えをみなさんがもらった気になれるよう頑張りますね。明日、早く会いたいです。

ジェジュン：明日、盛り上がっていきましょう！明日は感動があって感嘆があって、笑いも涙もある、そういう公演にしたいです。頑張ります。よろしくお願いします。

ユチョン：今回の記者会見、本当にありがとうございます。今回ドームツアーを回って、その後は昔みたいに雑誌とかラジオとか出たいですね。ありがとうございます。

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記者との質疑応答が終わり、フォトセッションが行われた。あちこちから「こちらのカメラにお願いします！」の声が矢次早に飛び、カメラマンのリクエストに応えながら、久し振りの日本でのフォトセッションの感覚を思い出し、楽しんでいるようだった。

（photo & text Kiyori Matsumoto）

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