【撮り下ろし＆独占インタビュー】EPIK HIGH（１）「G-DRAGONに笑顔で歌ってねとアドバイスしたら笑ってた」TABLO

2014年12月24日 11:14

YG FamilyからヒップホップレジェンドEPIK HIGHが日本初となるアルバム『SHOEBOX -Japan Edition-』をクリスマスイヴ（12/24）にリリース！

◆EPIK HIGHが本格的に日本活動を始めるとは思っていませんでしたよ！

TABLO：僕たちも全く想像もしていませんでした。春に行われたYGファミリーのコンサートが終わった後の反響が大きくて、ファンから「EPIK HIGHの単独コンサートをやってください！」ってリプがたくさん届いて、僕のTwitterが大変なことになったんですよ！はっはっは！いやホント笑い事じゃなくて、コンサート中にTwitterのアカウントを発表したら、コンサート終演後に１日で3万人フォロワーが増えました。なので、仕方なく、

◆えっ！仕方なく！？(笑)

TABLO：ファンが望むならやるしかないでしょ！（笑）

◆１日で3万人にフォローされて驚きましたか？

TABLO：なんやなんかで数日で45000人くらいをフォローバックしたんですけど、結論として僕のTwitterのフォロワーが今では100万人を超えたんですよね。そして大多数のフォロワーが日本のファンの方なんですよね。だからもう、EPIK HIGH行くしかないかな、と（笑）。

◆YGファミリーの中で、EPIK HIGHはどのような存在になっていると思いますか？

TABLO：この質問にはDJ TUKUTZさんが答えます。

DJ TUKUTZ：はい。EPIK HIGHはひとつの独立したお城のような存在です。BIGBANGや2NE1という弟や妹達が、たくさん影響を受けているし。

全員：（笑）

DJ TUKUTZ：彼らに、実際ステージに上がったときや、インタビューを受けるとき、どうすればいいかという助言をたくさんしています。（＊TABLO＆MITHRA、笑いをこらえている）最近はWINNERに、こちらからアドバイスをしています。

◆どのようなアドバイスを弟たちは聞いてくれましたか？
DJ TUKUTZ：聞いてくれたことなんて１回もありません！（笑）
全員：（笑）
TABLO：僕がG-DRAGONに「次の曲を歌うときは、笑顔で歌ってね」とアドバイスしたら、次のステージからG-DRAGONがすごく笑っていました。歌いながら笑顔になるというスキルは、僕も11年間歌手をやってきてやっと身につけた難しいスキルなんですけど、日本のファンのみなさんもやっぱり喜んでくれました。

◆そんなに難しいスキルなんですね！（笑）

TABLO：まあ思ったより全然難しくないんだけど。

全員：（笑）

◆MITHRAさんはどんなアドバイスをしますか？

MITHRA：後輩とはあんまり親しくありません。

TABLO：あははっ！

MITHRA：あまりしゃべったことがないんです。僕がアドバイスするような立場でもないですし（穏やかにスマイル）。

◆MITHRAさん、めちゃめちゃ謙虚ですね。

TABLO：じゃあ、僕達2人はナマイキってことですか！？（笑）

DJ TUKUTZ：冗談で言ってるんですからね～！（＊フォロー）

全員：あはははっ。（⇒もっと読む）

（text:Kiyori Matsumoto / photo:Akiya Uchida)