BIGBANG(ビッグバン)や2NE1(トゥエニーワン)、SE7EN(セブン)ら、YGエンターテイメントの看板アーティストらが多数出演した「YGファミリーコンサート」が、日本と韓国で計20万人を動員する大成功を収めて幕を閉じた。
22日の最終公演には、約9ヶ月ぶりにBIGBANGのメンバー5人が全員そろって出演。さらに、小室哲也がサプライズ出演するなど、ファンにとっては興奮の耐えないステージとなった。
今月7、8日に京セラドーム大阪で行われた日本でのコンサートの第一部目では2日間で約8万人を動員。21、22日にさいたまスパーアリーナで行われた第二部目の公演を合わせて、日本では約16万人のファンを集めた。また、韓国で開催したコンサートでは約4万人を動員しており、今年15回目となるYGエンターテイメントの一大イベントは、日本、韓国で「YGファミリー」の力を見せ付けた。
それぞれ強い個性を持つアーティストらは、個々のパフォーマンスでも期待を裏切ることなく、ファンに生の歌声と派手な演出を届けた。埼玉での公演では、テヤンやBIGBANGのD-LITE(カン・デソン)、V.I(イ・スンヒョン)、SE7ENらが、2NE1の曲「It Hurts」や「Lonely」をカバーしたり、Gummy(コミ)が、BIGBANGのG-Dragonの曲「Heartbreker」をジャズ風にリメイクするなど、同じ音楽レーベル所属ならではの出演があった。
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