JYJキム・ジュンス、詐欺容疑で告訴される・・・所属事務所側「直接的な関連はない」

JYJのキム・ジュンスが詐欺の疑いで訴えられた中、所属会社側が立場を明らかにした。

7日、韓国の複数のメディアによると、キム・ジュンスは先月、自身が代表を務める済州（チェジュ）トスカーナホテルの施工会社から詐欺の疑いで訴えられた。これと関連し、同日午後、キム・ジュンスの所属事務所の関係者は「キム・ジュンスはホテル事業の実質的な業務を行っていない。直接的な関連はない」とし「法律代理人を通じて今後立場を明らかにする」と伝えた。

キム・ジュンスは先月ホテルの建設に関わった建設会社からホテルの投資額49億ウォン（約5億円）の支給命令を受けた。 先月11日、済州地方裁判所は、キム・ジュンス所有のトスカーナホテルの建設に参加したA建設会社とB建設会社がキム・ジュンスを相手に出した貸付金の支払いを命じる申請を受け入れ、キム・ジュンスに建設会社に30億3000万ウォン（約3億2700万円）と18億7000万ウォン（約1億9千万円）ずつ、計49億ウォンを支払うよう命じた。

先立ってキム・ジュンスは285億ウォン（約30億ウォン）を投資して済州島（チェジュド）にホテルを建設した。しかし、トスカーナホテルの建設に参加した建設会社2社は、昨年12月にキム・ジュンスを詐欺の疑いで告訴した。彼らは「（キム・ジュンスに）借用証をもらい、資金を貸したが、返してもらえなかった」と主張した。一方、キム・ジュンス側は「借用証を書いたのは確かだが、会計処理のために作成しただけ」とし「むしろ建設会社が工事資材費を着服した」と反論したことが分かった。

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