イ・ビョンホン脅迫事件、実刑判決イ・ジヨンの母が悔しさを吐露

イ・ビョンホンを脅迫したとして暴力行為などの処罰に関する法律違反（共同恐喝）容疑で懲役1年2カ月の判決が下されたモデルのイ・ジヨンの母親が報道陣の前で心境を吐露した。

18日午後に韓国で放送されたMBC芸能情報番組『セクションTV芸能通信』では、イ・ビョンホン脅迫事件の公判が放送された。裁判所に姿を現したイ・ジヨンの母親は「最初から計画的とされたことが悔しい」と述べ、これは事実ではないと主張した。

また、イ・ジヨンの母は「先に接近したのが、イ・ビョンホンだった」とし「娘は（イ・ビョンホンが）ワールドスターなのに（連絡をしてきたので）不思議に思っていた」と明かした。

公判を前にメディアを通じて公開されたメールの内容についてイ・ジヨンの母は「娘が『私にこのようなメールがきた』と自慢していた部分なので、あえて秘密ではなく、私も知っていた部分だった」と明らかにした。

イ・ジヨンの母は最後に「子を間違って育てた私の罪を謝罪したい」と頭を下げた。

今回の公判でイ・ジヨンと共に今回の事件に加担した元GLAMのダヒはイ・ビョンホンに50億ウォン（約5億円）を渡さなければわいせつな会話が盛り込まれた映像を流布すると脅迫した疑いでイ・ジヨンは懲役1年2カ月、ダヒは1年の実刑を宣告された。

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