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【映画インタビュー】来年1/22公開映画『ビューティー・インサイド』試写座談会① Apeace×BEAT WINが初顔合わせで恋愛トーク!

2015年12月10日 17:20

日本で公開される韓国映画を公開前の試写会で観て、感想を語り合う人気企画。今回のメンバーはApeaceのウォンシク、ジュンシク、ヨンウク、そして初顔合わせのBEAT WINからソニョク、ジョンハ、ソンホが参加。目覚める度に姿が変わってしまう男性キム・ウジンを123人が演じたことでも話題の作品だが、ウジンがひとりの女性ホン・イス(ハン・ヒョジュ)を愛してしまった。ふたりの未来は---?

(*作品の内容に触れる会話が出てきますので、ご注意ください)

◎座談会参加者
Apeace//ウォンシク、ジュンシク、ヨンウク
BEAT WIN//ソニョク、ジョンハ、ソンホ 

◆映画『ビューティー・インサイド』を観終って、今の感想を。

ウォンシク:今、心があたたかいです。僕はまだ結婚したことがないんですけど(笑)、今まで「見ため」って大事だと思っていたんですけど、人間は心と心のあったかさ、心が一番大事だなって思いました。

◆でも「見ため」大事ですよ!(笑)映画の中でもキスシーンとか素敵なシーンはみんなカッコいい俳優だったじゃないですか!

ジュンシク:そうです、そうです!!(笑)

ヨンウク:そういえばそうですね(笑)。

ジュンシク:この前観た映画「ネコのお葬式」(来年2月公開)と違って、ハッピー・エンディングでホントに良かった。

ヨンウク:僕も、人の外見じゃなく内面を愛してくれる、ということは簡単じゃないと思うけど、この映画では幸せな気分になりました。

ウォンシク:(ヨンウクに)やっぱり見ためより心ですか?

ヨンウク:はい。そう思います。それと、女優さんがめっちゃキレイです。

ソニョク:愛というのは、周りが見えなくなってしまうふたりの世界なんだと思いました。

ソンホ:この作品は、100人くらいのたくさんの俳優がひとりを演じることが特別だなって思いました。

ジョンハ:毎日違う外見に変わってしまう人を、ひとりの女性が愛することに感動しました。最近の若者たちは、見ためで恋愛をすることが多いと思うんですけど、この映画が、そういった風潮を批判しているようにも感じました。本当に素晴らしい作品だと思いました。

◆好きなシーンを教えてください。

ウォンシク:僕は、「毎朝変わってしまう相手の顔を、誰よりも先に私が見たい」というシーンがあったんですけど、そのセリフにキュンときました。

ヨンウク:僕は、最後にイス(ハン・ヒョジュ)がウジンを後ろからバックハグするシーンで、僕、泣きそうだったんですけど、めちゃくちゃ我慢しました。ホント泣きそうだったんですけど、みんなを見たら誰も泣いてなくて、自分の太ももを叩きながら我慢しました(笑)。

ジュンシク:僕は、ウジンの友達が出てくるシーンが好きです。

全員:あ~(納得)。

ジュンシク:友達が出てくると、楽な気分で観れました。いい友達だなって思いました。

ソンホ:僕は、最後にもう一度プロポーズするところが一番好きです。

ジョンハ:イスとお姉さんのシーンで、「食べたものなど何でも覚えているのに、あの人(ウジン)の顔が思い出せない」って泣くシーンです。

ソニョク:チョン・ウヒさんがウジンを演じてたシーンなんですけど、自分がキム・ウジンだとイスに告白するシーンが好きです。

◆キム・ウジンを123人の役者が演じていましたが、一番好きなウジンのビジュアルは誰が演じたウジンですか?

ジュンシク:初めてイスに告白したパク・ソジュンさんが演じたウジンです。最初のカッコいいキム・ウジンです!

ウォンシク:やっぱり見ためですか?(笑)

ジュンシク:そうです!(キッパリ)カッコ良くなってから、自信を持って告白に行きました(笑)

ウォンシク:僕はイ・ジヌクさんの演じたウジン。パーティーで仕事仲間がたくさんいるところで、イスが初めて彼氏を紹介するんですけど、その場でカッコ良く手をつないで、それを見た友達が、わぁ~!ってなるシーン。

ヨンウク:僕はソ・ガンジュンさんです。登場シーンは短かったんですけど、個人的にインパクトがすごく強く残ってます。電話でケンカしたじゃないですか。それでも仲直りできたのは、たぶんイケメンだったからと思います!

全員:あははっ!

ジョンハ:キム・ジュヒョクさんが演じたウジンが、「別れよう」と告げるんですけど、そのシーンがすごく切なくて印象に残りました。

ソニョク:僕はパク・ソジュンさんです。彼は寝ないで長い間変わらなかったので、相手に愛をたっぷり表現できたと思います。

ソンホ:僕もパク・ソジュンさんです。まずは、カッコいいです!ハハッ。イスの前で、無邪気で純粋な感じが良かったと思います。「ステーキが好き?お寿司が好き?」というようなセリフも良かったです。 (⇒もっと読む

(taxt&photo:Kityori Matsumoto / translation:Akane Tanaka)

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