東方神起チャンミン＆f(x)ビクトリアの熱愛説に終止符　ファンが必読解説

2013年02月27日 23:45

f(x)のビクトリアが微博（ウェイボー、中国のつぶやきサイト）に掲載した写真が原因で、関心が寄せられた東方神起のチャンミンとビクトリアの熱愛説について、ファンが根拠として挙げられている写真や情報についての解説をまとめ、問題の写真から端を発した熱愛説は、所属事務所のSMエンターテイメントが説明するように、単なるハプニングに過ぎないと説明した。

1．チャンミンとビクトリアの熱愛説の根拠の1つとして、おそろいの携帯ストラップの写真が挙げられている。韓国では、日本に比べて恋人同士がおそろいのアイテムを所持することが多いとされており、おそろいの携帯ストラップは証拠の1つとされていた。

しかし、このストラップは誕生月毎に色が決まっており、チャンミンとビクトリアはそれぞれ2月生まれであるため、必然と同じものになってしまう。

2．また、2010年10月に、ソン・シンギョンのコンサートをチャンミンとビクトリアが、SUPER JUNIORのキュヒョンと共にだが、一緒に観覧していたことについては、チャンミンが、ソン・シンギョンのコンサート以後に観覧したコンサートのリストを挙げ、ビクトリアと共にコンサートに行ったのは、キュヒョンと一緒に行ったこのたった1回だけであったと説明した（関連記事：東方神起チャンミン＆f(x)ビクトリア、コンサートへ行っていた目撃談が浮上）。

3．また、チャンミンがかつて理想の女性としてハン・イェスルを選んだが、ハン・イェスルがビクトリアと似ているからハン・イェスルを選んだのではないかという憶測については、チャンミンが挙げる理想の女性はハン・ガイン、キム・テヒ、イ・ソラなど様々で、根拠にならないとした。

4．さらに、同じ飛行機で隣の席に座っていたという説については、証拠とされた写真は、昨年12月に東方神起とf(x)、チャン・リインが中国のTV番組に出演する際、番組側から提供されたチャーター機に乗って行った時の写真で、当時は東方神起（2人）、f(x)（5人）、チャン・リインの8人しか乗っておらず、チャンミンのカバンがビクトリアの隣の席にあっただけで、隣に座っていたとは断定できないなどと説明した。

5．また、人気ブランドMCMのおそろいのカバンを持っているということについては、柄は同じものの、形状が違うカバンであり、ビクトリアがMCMのカバンを持っているシーンは、MBC『私たち結婚しました』で2PMのニックンと仮想カップルとして出演していた際、MCMの協賛で持っていたに過ぎないと説明。また、チャンミンも、東方神起は2011年1月に韓国でリリースした第5集アルバム『Keep Your Head Dow』の活動の際、同じくMCMから協賛を受けており、公私共にMCMのバッグを頻繁に使用していたと説明した。

6．この他、東方神起とf(x)が共に出演したKBS2『ハッピートゥゲザー』で、チャンミンがビクトリア関連の問題に答えたシーンについては、本来はMCのユ・ジェソクがヒントを与えて、チャンミンがやっと答えられたのだが、ユ・ジェソクのヒントを出す場面が削除されて悪意的に解釈されたとした。

7．また、ステージ上でチャンミンとビクトリアが手を握り合っていたという写真については、写真は2011年のSBS年末授賞式のラストシーンだと特定し、SMエンターテイメントの歌手らは通常ステージが終わると全員がステージに上り、一緒に手をつないでファンに挨拶をすると説明。たまたまチャンミンとビクトリアが隣にいたため手を握ったに過ぎず、特別なことではないとした（関連記事：東方神起チャンミン＆f(x)ビクトリア、新たな証拠？手を握る写真に注目集まる）。

さらに、別の写真で2人が親しげに話して手を握っているかのように見える場面については、ビクトリアが少女時代のジェシカと話している途中に、一瞬チャンミンが話しかけた場面に過ぎないと、オリジナルの映像をもと解説した。

チャンミンとビクトリアの熱愛説については、ビクトリアが24日、自身の微博に自分が作った手料理の写真を載せた際、写真中のスプーンにチャンミンの顔が写っており、ビクトリアがチャンミンに手料理を作ってあげたのではないかとして火種がついた（関連記事：f(x) ビクトリア、東方神起チャンミンに手料理？スプーンに写った顔に視線集中）。

その後、2人の所属事務所であるSMエンターテイメントは、写真は、同事務所の振付師シム・ジェウォン氏を含む多数のスタッフと一緒に食事をしたときのものだとして、2人の熱愛説については「推測で生じた単なるハプニング」と否定した（関連記事：SMエンタ「スプーンの男性はチャンミン」 f(x)ビクトリア掲載の写真について説明）。

しかし、その後も2人の関係を示唆する写真がネットで注目を集めていた。

（写真：オンラインコミュニティ掲示板）