【撮り下ろし＆独占インタビュー】「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ」に出演中のセヨン（MYNAME）単独インタビュー！

2017年06月02日 02:10

2013 年に放送され、大ヒットを記録した「獣電戦隊キョウリュウジャー」がキャストに韓国人を迎えた完全新作「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ」となって現在日本でも配信中！　MYNAMEのセヨン（レッド）、CROSS GENEのセヨン（ゴールド）、Apeaceのソンホ（ブラック）、セヒョン（ブルー）、大国男児のインジュン（グリーン）、紅一点イ・ユジン（ピンク）が出演している。

KpopStarzはApeaceソンホ、セヒョン、坂本監督、CROSS GENEセヨンの独占取材を行い、今回、「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ主題歌＆BGM集」の発売に合わせて、ブレイブキョウリュウレッドのジュヨン役のMYNAMEセヨンの単独インタビューを行った。
（＊ストーリーに触れる部分があります）

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◆今回役作りに関して監督からアドバイスはありましたか？

セヨン：なかったです（笑）。いえ、ありました。（笑）アクションをやっていた監督だから、アクションシーンの撮影のとき、監督なのに遠くから走って来て、アクションをしながら教えてくれました。スタントマンより監督の方がうまかったです。スタントマンの方も監督に教わってました

◆役作りで特に気をつけたことはありましたか？

セヨン：僕も子供の頃にスーパー戦隊を見ていたし、男だったらスーパー戦隊やレッドをかっこいいと考えるんですよね。僕を見て子供たちがどんなふうに思うかを考えて、“夢があったら、夢を諦めないでずっと続けていれば叶うんだよ”というところを見せたかったです。

◆「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ」の出演が決まって、MYNAMEのメンバーからはなにか言われましたか？

セヨン：撮影する3日前まで言ってなかったんです。「え？！やるの？？」って感じだったんですけど、レッドっていうイメージがMYNAMEの中でも自分と変わらないイメージだから「素のままで演技すればいいんじゃない？」って言われました。

◆レッドはどのスーパー戦隊の中でも中心的な役ですが、プレッシャーはありましたか？

セヨン：いや、プレッシャーはなかったです。周りの人をひっぱっていくのが好きなんです。仕切り屋さんという日本語も覚えたので、自分は仕切り屋さんだと思っています。そして、他の人には申し訳ないですけどレッドじゃなかったらやりたくなかったです（笑）。もちろんそれぞれ魅力はありますが、僕に合うのはレッドが1番だと思います。

◆周りの人をひっぱっていくのが好きと言うことですが、CROSS GENEのセヨンさんがいろいろ演技を教えてくれたと言ってました。

セヨン：いや、そんなことないですよ（照）。でも今回演技を初めてやる人もいたので、
僕がお芝居を習っていた大学で教えてもらったことをそのまま教えていました。

◆韓国と日本で放送が始まっていますが、周囲からの反応は？

セヨン：従兄弟からぜんぜん連絡とかしてないのに、いきなり韓国に行ったら連絡がきて、「会いたい」って言われて、「なんで？」って言ったら「セヨンじゃなくてレッドに会いたい」て言われました（笑）。僕もアイドルなので人がいっぱいいるときに色々と気をつけないといけないことが多いですけど、これからは子供がいる時にはもっと気をつけないといけないという責任感があります。レッドなのに悪口とか言っちゃダメじゃないですか（笑）。韓国では子供たちの目線がもっと気になるようになりました。

◆日本のファンの方からはどうでしたか？

セヨン：韓国のファンより日本のファンの方が反応の方がすごかったです。日本でのレッドってすごい人気ですよ・・・ね！（⇒もっと読む）

（text:Tomoko Takeuchi/photo:Kiyori Matsumoto）

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